2001年05月
・2001.05.31
 今月の書き込みが少なかった理由です。
 
 私は趣味とボケ防止を兼ねて、官公庁への提出書類などは特殊な案件を除いて、なるべく自分で作成することにしております。

 そのため今年も3月からの個人所得税の確定申告と会社の決算に始まって、4月・5月は関係している会社や団体の総会への出席や、今月末が期限の法人税確定申告などまで、びっちりとこなしてきました。
朝早い商売のため、夜の懇親会への参加は見合わせることが多いのですが、お酒は嫌いな方ではないので、ついおつき合いをしてしまって、HPへの書き込みが疎かになってしまいました。
 
 話を戻しますと当社の法人税の確定申告書は、別表・内訳書・添付書類を含めると30ページ以上となり、これに消費税と地方税の申告書が10ページ位加わるため、書き上げるのには相当な体力と神経を使います。
そのかわり文字通りの「1年間の総決算」といえる、書類の提出と納税をし終えた時の達成感は、また一入のものがあります。「分相応な国民の義務」を果たせた満足感に加えて、1冊の本を書き終えたような充実感にも浸れます。

 それにしても、平成6年頃に、B5判からA4判に切替えになった時は、用紙のむだ使いなのではと思ったものでしたが、50歳を過ぎた現在は、「目にやさしくて」随分ありがたく思えるのは妙なものです。(当社のHPの文字が大きいのはこのためです)
そのかわりOCR入力が多くなって訂正がきかず、ますます神経を集中して記載しなければならなくなったのは困りものです。近い将来、ネットで申告ができるようになれば、少しは楽になるのでしょうか。
 
・2001.05.29
 NHKテレビのプロジェクトX「腕と度胸のトラック便」を見て
 
 25年前に誕生した「電話一本で翌日配達」の宅配便は、戦後最大の「サービス革命」と言われています。
この番組では、経営危機に直面しながらも、郵便小包の独占や旧い体質の運送業界に必死に立ち向かい、ついに全国ネットを完成させたヤマト運輸さんの、これまでの軌跡を鮮やかに描いておりました。
 
 1個の荷物にこめられた送り主のまごころを、より確実に届けるための、たえず「1歩前へ」の努力を怠らない経営姿勢に、「顧客満足」の原点を教えてもらう思いがしました。
NHKが一民間企業のために特集を組むのは、異例なことだと思います。もはや国民生活になくてはならない社会基盤のひとつとして、広く認知された証でありましょう。
 
 それにしてもこのシリーズでは、逆境にめげず信念を持ってやり通すことの大切さとすばらしさを、見るたびごとに感動しながら教えられます。
 
 少し話は変わりますが、「流通革命」と称されるスーパーマーケットが、わが国に誕生してから約40年になります。こちらも地道な努力を重ねながら、わが国の小売形態を一変させました。
もっとも業界大手ダイエーの創業者中内氏は、「日本の物価を半分にする」と宣言して奮闘して来られましたが、その志は未だ道半ばという感じがしております。
 
 ところがここにきて、急成長を続けるカジュアル衣料店「ユニクロ」の柳井社長が、「将来はコメや野菜を、現在の数分の一で売りたい。消費者は異常に高い日本の物価に、もっと文句を言うべきだ。」と発言し、事業多角化の意欲を示し始めました。
世代が交代して新たな歴史が今また始まるのか、これからの動向に注目していきたいと思います。
 
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