2002年09月
・9月15日(日)                                        
 「みちのくプロレス」がNHKテレビの特番に登場しました。
 
 盛岡市を本拠地とする、ザ・グレート・サスケ社長率いる「みちのく プロレス」が今年で創業10周年を迎え、NHKテレビ・東北スペシャル 「リング10年目の夏」に登場しました。今日の番組は再放送で、本放送は8月23日(金)の夜にありました。プロレスがNHK特番の対象となり、再放送までされたのは他に例を見ないのではないでしょうか。
 
 さて、なぜ私が本放送を見逃したのかと言いますと、なんたる偶然、ちょうどその時間帯に当市の「はちのへハイツ体育館」で、ご当人たちの「みちプロ夏休みシリーズ2002」の試合があり、観戦の真っ最中だったのです。
 
 連日の真剣勝負で鍛えぬいた力士並みの体重の選手が激突して、息も継がせぬ技を繰り出し、ついには宙までも跳んでみせる迫力満点のプレーは、まさに感動ものです。また、セレモニーでの礼儀正しい挨拶や、メンバー全員で観客に楽しんでもらおうという心意気など、私たちも見習うべき点が多々あります。
 
 好きでなければとても続けられない命がけのこのプレーを、とかく気分が沈みがちな我が業界や農家の皆さんに、間近で見て頂き、少しでも元気を取り戻してもらおうと、実は私は、当市場での開催日程を仮予約しておりました。しかし、種々の事情からお偉方に理解して頂くことができず、残念ながら今年度中には実現不可能となりました。
 
 家族や多くの人たちが、まだ布団にくるまっている時間から、我が業界人は頑張って働いています。みんなで家族を連れて来て、心の底から楽しめる「市場ファミリー感謝デー(仮称)」といった催しが、何年かおきにでも開けないものかと、未だ諦めずにいる私です。
 
 ちなみに「みちプロ」の皆さんは、10月13日(日)には山形市にある東北芸術工科大の大学祭に呼ばれているようです。そして、八戸での次回興行は、10月19日(土)夜6時半から同じ「はちのへハイツ」であるようです。ぜひ次回も駆けつけて、東北地方のプロスポーツ団体としては貴重な存在となった彼らに、声援を送ってあげようと思います。
 
 (2003.04.13 追記)
 今日投開票された岩手県議選に、サスケ社長が教育改革などを訴えて無所属で立候補し、見事トップで初当選を果たしました。今後、覆面姿で議会活動をするとなれば、「議会の品位」をテーマにリング外でも熱いバトルが繰り広げられそうです。
 
・9月2日(月)                                        
 無登録農薬使用問題への対応について                      
 
 発がん性などが指摘された無登録農薬が、青森県内にも出回って いたことが判明し、当市場でも当面の対応策として、出荷者に不使用誓約書の提出を義務付けることになりました。 
 
 このような問題が国産の青果物でも起きる可能性を、私も8月1日付けの「社長日記」の中で指摘しておりましたが、残念ながら現実のものとなってしまいました。
 
 今後の調査しだいでは、これまで以上に事態が拡大することも考えられます。まずは、汚染された農産物を出荷させない体制を確立するとともに、原因の究明と今後の再発防止策を早急に打ち出し、まともな生産者や産地にまで風評被害が及ぶことのないようにしなければなりません。
 
 それと、消費者が農薬アレルギーを引起こしかねないような、この問題に対するマスコミの報道ぶりも気になります。適切な農薬の使用なしには、我が国の農産物の生産量は確保できないことを、きちんと伝えていないように感じます。
 
 いずれにせよ、農薬販売業者などに不登録品を取扱わせない仕組みを作ることが、なによりの防止策となるのでしょうが、これを機会に産地では、適正な農薬使用法の研修、不必要な農家在庫薬剤の処分、生産履歴の記録、出荷時の抜き取り検査などを実施することによって、信頼の回復に努めてもらいたいものです。
 
 また、卸売市場の側でも「誓約書」に頼り切ることなく、職員の配置を見直して検査指導する部署を常設するなどの、安全性のチェックを怠らない体制の整備が急がれます。
 
 そのうえでトレーサビリティーを確立し、市場経由青果物の安全性を積極的に訴えていかなければ、コールドチェーン・I T・通いコンテナーなどの導入の立ち遅れで生じた「市場離れ」が、ますます加速して行きかねません。市場への「誓約書」提出を義務付けたことで、とりあえず一件落着と思っているようでは、とんだ見当違いというものです。            
 
 
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