2003年03月
・03月18日(火)
 NHK特集「85歳の執念〜行革の顔・土光敏夫」を見て
 
 当時の鈴木善幸首相から懇請されて臨時行政調査会の会長を引受け、約80兆円あった国債残高を増税せずに削減すべく、孤軍奮闘する85歳の土光氏の素顔にせまり、1982年7月に放映されるや大きな反響を呼んだ標記番組が、TV放送50年特別企画として再放送されました。
 
 番組では、「ぜいたくからは真の文化は生まれない。無駄な予算を削れば行革は不可能ではない」と明治の気骨をもって説き、毎朝4時に起床、読経をしてから出勤、ゴルフや宴会は大嫌い、夕食は家に帰って、という氏の質実そのものの暮らしぶりを紹介しました。
 
 来る21世紀には、日本を活力に満ちた明るい国にしたいと願い、「総論賛成・各論反対」の嵐に立ち向かう氏の毎日の食事が、自家菜園で獲れた野菜に焼いたメザシという、まるでお寺の修行僧のような簡素なものだったことは、当時でさえも話題になったものでした。
 
 そして、氏が92歳で亡くなってから15年が経過した今、日経平均 株価はちょうど20年前の水準にまで戻りながら、肝心の国債残高は逆に約500兆円にまで膨れ上がって、なおも更新中という、なんともやり切れない思いの残る1時間でもありました。
 
 
・03月09日(日)
 組合女性職員の結婚披露宴に招かれて
 
 新郎が青果仲卸会社の社員、新婦が仲卸組合の職員という若々しいカップルが誕生して、私も本日の披露宴に招かれ、新たな門出をお祝いしてきました。
 
 来賓の祝辞は、新郎側を組合役員でもある社長が、新婦側を組合の理事長が述べました。どのみち花嫁が主役となる結婚披露宴とはいえ、今日の彼女は双方からその人柄と仕事ぶりを誉められて、随分と得をした役回りとなりました。
 
 当市場も開設以来25年が経過して、同じ屋根の下で仕事をしている者どうしの結婚も、珍しいことではなくなりました。こうした市場ファミリーが増えてくるにつけても、経営者・役員の一人として、業界の益々の発展を願わずにはいられません。
 
 
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