2003年05月
・05月30日(金)
 総会シーズンをようやく終えて
 
 私にとっては歳末よりも忙しいと言える、3月決算の会社や団体の総会シーズンが、ようやく終わりになりました。
 
 なかでも今年の青果市場関連の業績は、その多くが下半期からの野菜高値の影響を受けて、ここしばらく続いた低落傾向に表面的には歯止めがかかり、やっと底が見えてきた感じとなりました。
 
 しかしながらその内情は、ここに至るまで贅肉を削り続けて体力を消耗してしまい、息切れ寸前といった状況にあります。こうしたことから今期は、残り少なくなった底力を発揮して再浮上が目指せるかどうかの、際どい局面を迎える年となりそうです。
 
・05月27日(火)
 昨夕の大きな地震
 
 宮城県気仙沼市沖を震源地とするM7の地震が、昨夕、広い範囲で東北地方を襲いました。
 
 この地震の影響で、JR東北新幹線では高架橋の支柱にひびが入り、開通以来初めて終日運休するなど、宮城・岩手両県で大きな被害が出ました。

 幸いに当地は震度4で、揺れた時間も短かったため、目立った被害は出ませんでした。早速、お見舞いの連絡などをお寄せ頂き、厚く御礼を申し上げます。

 ちなみに今回の地震は、この先いつ起きても不思議ではないとされる「宮城県沖地震」とは別ものとのことで、8年前の「三陸はるか沖地震」で受けた痛手も忘れつつあったこの時期に、各々が今一度備えをチェックしてみる良い機会となりました。

(2003.05.31 追記)
 今回の地震発生後、秋田県の副知事が公用車を待たせたままパチンコに熱中して、災害対策部を設置した県庁への登庁に遅れてしまうという失態が明らかとなり、昨日付で辞任しました。このようなことも含めて、今回の余震はこれを限りと願いたいものです。
 
・05月25日(日)
 NHK総合「新型肺炎・私はこうして助かった」を見て
 
 今夕の番組「海外ネットワーク」で、新型肺炎(SARS)の終息宣言が出たベトナム・ハノイ市在住の元患者の証言が紹介されました。
 
 SARSに感染すると、次のような症状が出るそうです。
1.急に発熱して、ときに40℃を超える高熱が続く。
2.筋肉が引き裂かれるように痛む。
3.セキが止まらない。

 そして、この伝染病が厄介なのは、感染原因や経路、治療法が未だにはっきりしていないため、隔離して体力の回復を待つしか術がないことです。このため冬になれば、また蔓延するのではないかとの説まであって、まだまだ油断はできません。

 こうした中、台湾の医師が感染していながら関西方面への団体旅行に参加して、こともあろうに解熱剤を飲みながら観光地巡りをしていた事実が明らかになり、大騒ぎとなりました。そして当市においても、入港した外国船の乗組員が似た症状を訴え、幸いに「疑いなし」となったものの、不意をつかれて肝を冷やす場面がありました。

 かく言う私にも、万が一のことを考えて取りやめはしたものの、ベトナムの産地視察をする計画があったくらいで、これら感染国と多くの人々が往来している日本で、これまで発症例がないのは不思議なことです。

 ちなみに厚労省では「食品を通じて感染した例はない」としており、私も取扱っている輸入農産物からの感染の可能性は限りなくゼロに近いとのことですが、きちんと加熱・調理することや、うがい・手洗いなどの 基本的な衛生管理を徹底することなどの、我が身を守る対策の重要性は、ますます高まってきたと言えそうです。
 
 
 
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