2003年06月
・06月14日(土)
 NHKスペシャル「65歳からの食卓」を見て
 
 今夜の番組では、近年変化が著しい高齢者の食事の実態が報告された後、いつまでも元気で長生きする食事のあり方を探りました。
 
 東京の八百屋塾で講演されたこともある、女子栄養大の足立己幸教授らの調査によって、高齢になるほど量が少なく、単調で栄養バランスを崩した食事(野菜や鉄分の不足、脂肪の摂り過ぎなど)をしていることが分かってきました。
 
 こうした事態を憂慮した秋田県南外村では、推進員を中心に食生活改善の勉強会を何度も開き、医療費の抑制と平均寿命の向上に貢献していることを紹介しました。
 
 このようにして、高齢になってからでも食生活を改善することによって、病気は防げることが明らかとなり、長い老後を元気で生き抜くためには、日々の食事に気を使うことが、いかに大切かということを教えてくれました。
 
 話は関連しますが、これまで平均寿命ランキングのトップグループの常連だった沖縄県は、男性が5年間で26位まで下がったことに衝撃を受け、知事を先頭にした官民あげての健康促進運動に取組み始めました。
 
 沖縄県の産業や観光は、「長寿」をキーワードにして伸びてきたとの認識のもと、このままでは県全体のイメージを損なうとの危機感を抱いて、全県的な運動を展開しており、その成果が注目されます。
 
 ちなみに我が青森県は、自慢にもなりませんが全国の最低レベルに甘んじております。服部学園の服部幸應校長も来八された折に指摘されていましたが、いかに豊かな食材やおいしい料理があったとしても、短命県の汚名返上なしには消費者への売り込みにも限界がありましょう。
 
 ところが本県では、昨年のべジフル・シンポで基調講演をして頂いた県文化アドバイザー・鈴木健二先生が、「この県に住んでいれば、私は来年あたりまでしか生きられないことになります」と冗談を交えながら、料理の塩分を控えて野菜を多く摂ることを説いておられるものの、改善に向けての全県的な取組みは未だに見えていないのが現状です。微力ながらも私も、機会あるごとに問題提起をしていかねばと、思いをますます深くしたしだいです。
 
・06月11日(水)
 臨時休市日に都内を視察                              
 
 総会シーズンにもやっと区切りがつき、臨時休市日を利用して日帰りの東京巡りをしてきました。
 
 ときに駆け足をしながら、私なりに注目していた次のようなコースを見聞してきました。
1.毎年恒例の国際食品工業展を開催中の東京ビッグサイト
2.昨年引き揚げられた北朝鮮工作船の実物を、海上保安協会の
  主催で展示している船の科学館
3.最先端ロボットASIMOの実演や、スーパーカミオカンデ、宇宙
  居住棟などの模型展示がある、毛利衛さんが館長をされている 
  日本科学未来館
4.松屋銀座店地下2階に先月開店したばかりのSKIPの1号店
 
 昨年12月のJR東北新幹線八戸延伸以降、八戸駅の乗降客は 5割以上も増えたとされています。たぶん私もこの数字の中に含まれているはずで、今まさに旬のスポットを気軽に訪ね、「百聞は一見に如かず」を実感させてもらっている昨今です。
 
 次回の上京の折には、アイディアが生まれる都市として今注目の「六本木ヒルズ」をひと回りしてこようと思っています。
 
 
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