2003年10月
・10月08日(水)
 NHK総合テレビ「大発見!ジャム新調理術」を見て
 
 今夜の「ためしてガッテン」では、昨年10月放送の「驚き!フルーツ料理の健康パワー」に続き、ジャムを料理に使うと次のような効果があることを示し、もっと料理に使うことを奨めました。
 
 1.砂糖やみりんの代わりに使えば照りが出る。
 2.多く含まれる酸で肉が柔らかくなる。
 3.同じ理由で臭みをおさえる。
 4.とろみを付けやすい。
 5.冷めてもおいしい。
 
 そして意外にもジャムは、イメージ的に合いそうもない、みそや醤油と抜群に相性がよいことを、本格和食料理にリンゴジャムを使って立証しました。
 
 その上、加熱調理することで果物の摂取量がより多くなり、結果として健康効果が倍加されることも紹介されました。
 
 私たち業界人も、こうした知識を吸収しながら、果物をおやつやデザートなどの嗜好品として生で食べるばかりでなく、料理に使うことを消費者にアピールしていくことが大切です。
 
・10月05日(日)
 DASH村がトマトを初出荷                                    
 
 ほとんどテレビを見ることがない私でも、気にかけている番組のひとつに、日本テレビ系の「DASH村」があります。
 
 今夜の放送では、トマト栽培3年目で、雨よけハウスで水を一切与えない栽培(永田農法か)に挑戦したことが報告されました。
 
 冷夏の影響で、露地トマトは病気が発生して全滅した中、ハウスのトマトは見事に育ち、収穫時には糖度7度をクリアーしました。
 
 そして、この高糖度トマトは4kg詰の2ケースにして、なんと東京豊島青果に出荷されました。何の説明もなしのスポット出荷であったため、競り値は大産地のトマト同様の1ケース600円となり、その後のスーパーでの売価は2〜3個パックで200円になりました。
 
 余計なお世話かも知れませんが、同様のトマトがたとえばSKIPでは、1,4kgで2,400円で販売されていることを思うと、初の市場出荷も素直に喜んでいられません。
 
 実は昨年11月に青森市で、この番組の今村司プロデューサーからお話しを聞く機会がありました。その中で、番組制作の意図や想像以上に手間と費用がかかっていることなどを知りました。そのため、TOKIOの山口達也さんがあえて正体を明かさずに市場に搬入し、商品説明もなく競りに出した意図を深読みしたくなります。DASH村のホームページに今後寄せられる、熱心な視聴者からの感想に注目したいと思います。
 
 
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